エコナウォール|蓄熱塗り壁材

潜熱蓄熱をプラスして、さらに快適でエコな暮らしへ。

熱を蓄え、ゆっくり放出。だからじんわり、ずっと快適。

断熱・気密性能の高い家をもっと快適にする、

新しい技術があるのをご存知ですか?

 

今、注目されているのが「潜熱蓄熱」技術。

高性能住宅にこの効果をプラスすれば、さらに快適でエコな暮らしにつながります。

 

 

特長01 動きたくなる温熱環境

穏やかな温度変化で活動的に。

エコナウォールを使用した住宅の蓄熱量は、一般的な住宅の約3倍。熱を吸収・発散して、一定温度を保とうとする働きでお部屋の温度変化が緩やかになり、活動しやすい温熱環境を実現します。

 

 

緩やかな湿度変化で健康的に。

エコナウォールには、あの自然素材の「珪藻土」を配合。調湿建材認定を取得し、お部屋の湿度を快適に保ちます。気になる冬の過乾燥を低減するため、ウイルスの予防効果も期待できます。

 

特長02 手仕上げの美しさ

職人の手仕事ならではの美しさ。

伝統的な左官工法による、重厚で美しい仕上がり。

手仕事ゆえのオリジナリティが感じられ、シンプルで長く愛されるデザインです。

 

特長03 ずっと続く省エネ

太陽熱を利用して省エネに。

エコナウォールは、電子マネーのように熱エネルギーをチャージして、必要なときに放出。暖冷房を使う期間や時間を短縮でき、省エネ効果を発揮します。

性能がずっと長持ち。

エコナウォールの蓄熱性能は、30年経過後も90%を維持できます。(当社試験による)

更新・維持管理が必要な設備機器に比べ、安心して長く使える機能建材です。

 

新素材PCM(潜熱蓄熱材)とは?

PCM(相変化物質:Phase Change Material)は、NASAのために開発された、熱を吸収・発散して一定の温度を保つ性質のある新素材。

エコナウォールは、人体に無害なパラフィン(蝋)でつくられています。石こうをメインとした左官材に、マイクロカプセルで包んだPCM を混ぜた壁材です。

 

商品仕様

 

ラインナップ 品番 潜熱蓄熱量 内容量 標準施工面積
(2.5mm厚)
エコナウォール25S EW2518M01-W

51.7kJ/㎡ (※1)

15kg/袋 6.7~7m2/袋

 

※1  温度範囲15~35℃における値です。

※2  相変化温度は25℃です。仕様は変更になる場合があります。

 

Q&A

Q1.  エコナウォールはどのような目的で使用する商品ですか?

A. 住まいに「蓄熱」を加えることで、快適で省エネルギーな暮らしを実現することを目指し、開発された商品です。

エコナウォールは、日射で得られる熱を無駄にせず、壁の蓄熱材で吸収して室温が下がったときに放出し部屋を暖める機能を持つ潜熱蓄熱塗り壁材です。高断熱・高気密住宅にプラスすることで、さらに快適で省エネルギーな温熱環境を実現します。

 

 

Q2.  エコナウォールの蓄熱効果を実感するには、住宅性能や施工面積、範囲はどの程度必要ですか

A.  エリアや方位、間取り、開口部、ガラス種類によっても異なりますが、目安の性能と施工面積は次のとおりです。(新築・リフォーム共通)

  エコナウォールSJ-W ・SJ-C共通  
住宅性能の目安
単位:W/m2K
次世代省エネ基準(平成11年度基準)

地域 I II III IV V VI
Q値 1.6 1.9 2.4 2.7 2.7 3.7

 

改正省エネ基準(平成25年度基準)

地域 1 2 3 4 5 6 7 8
UA値 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87  – 
施工面積 約120m2以上  

 

Q3.  エコナウォールの中の蓄熱材は、一定の温度で熱をためられるって本当ですか?

A.  エコナウォールは人間が快適に過ごすことのできる25℃という温度で熱をためることができます。25℃を超えるとカプセルの中の蓄熱材が溶けることで熱をため、25℃を下回ると固まることで熱を放出します。

 

 

Q4.  エコナウォールをリフォームで使用できますか?

A. リフォームにも使用することが可能です。ただし、断熱性・気密性をしっかりと確保することが前提となります。

 

 

Q5.  クロスや漆喰壁などの上から重ね塗りすることはできますか?

A.  指定の下地処理などを行なえば重ね塗り可能です。ただし、下地(ボード)の固定状況やクロスの剥がれ、浮き、汚れなど、状態が悪い場合にはその限りではありません。

 

 

Q6 . 蓄熱材は人体に害はないでしょうか?

A. エコナウォールに使用している潜熱蓄熱材(PCM)はn-ヘプタデカン、n-オクタデカンで、いずれも発がん性、変異原性、経口毒性が確認されていない安全な物質です。国際規格(ISO)においても、TVOC(総揮発性有機化合物量)規制の対象外となっています。

 

 

Q7. 設計上配慮すべきことはありますか?

A. 冬季に日射が室内に多く入るように設計してください。窓ガラスの仕様については日射遮蔽型よりも日射取得型(*目安としてη[イータ]値0.5以上)の採用が望ましいです。日射を取り入れると夏季は暑くなりますので、遮熱部材を組み合わせると効果的です。

 

 

Q8. 暖房機器は何を使用しても良いのですか?

A.  暖房に使用する機器は何でも良いのですが、24時間連続運転を推奨しています。連続運転することでエコナウォールが蓄熱して壁が暖かくなるので、体感温度を上げることができます。光熱費が気になる際には夜間や使用しない時間帯の設定温度を下げるなどの工夫をしてみてください。

 

 

Q9. エコナウォールはどのくらいの厚みに仕上げるのがよいでしょうか?

A.  2.5mmの厚さに施工するのが効果的です。施工方法は、漆喰や珪藻土など一般の既調合左官材料と同様です。