エコナウォール|蓄熱塗り壁材

2018年度グッドデザイン賞受賞!

***特許出願中***

熱を蓄え、ゆっくり放出。だからじんわり、ずっと快適。

断熱・気密性能の高い家は、省エネで暖かい反面、「室温が高くなりすぎる」「乾燥しすぎる」など、性能が良いからこその悩みがあるってご存知ですか?

そこで今、注目されているのが「潜熱蓄熱」。

高性能住宅にこの効果をプラスすれば、さらに快適でエコな暮らしにつながります。

エコナウォールの特徴

特長1  動きたくなる温熱環境

緩やかな温度変化で活動的に

エコナウォールを使用した住宅の蓄熱量は、一般的な住宅の約3倍。熱を吸収・発散して、一定温度を保とうとする働きでお部屋の温度変化が緩やかになり、活動しやすい温熱環境を実現します。

緩やかな湿度変化で健康的に。

エコナウォールには、あの自然素材の「珪藻土」を配合。調湿建材認定を取得し、お部屋の湿度を快適に保ちます。気になる冬の過乾燥を低減するため、ウイルスの予防効果も期待できます。

特長2 空気もデザインもキレイ

有害物質を吸着し、空気をキレイに。

エコナウォールは、シックハウスの原因となるVOC(揮発性有機化合物)や気になるアンモニア等の臭い成分を吸着・分解します。なので、お部屋の空気はいつでもきれい。

その性能は、漆喰とほぼ同等です。(当社試験による)

職人の手仕事ならではの美しさ

伝統的な左官工法による、重厚で美しい仕上がり。

手仕事ゆえのオリジナリティが感じられ、シンプルで長く愛されるデザインです。

特長3 ずっと続く省エネ

太陽熱を利用して省エネに。

エコナウォールは、電子マネーのように熱エネルギーをチャージして、必要なときに放出。暖冷房を使う期間や時間を短縮でき、省エネ効果を発揮します。

性能がずっと長持ち。

エコナウォールの蓄熱性能は、50年経過後も99.5%を維持できます。(当社試験による)

更新・維持管理が必要な設備機器に比べ、安心して長く使える機能建材です。

新素材PCMとは?

PCM(相変化物質:Phase Change Material)は、NASAのために開発された、熱を吸収・発散して一定の温度を保つ性質のある新素材。

エコナウォールは、珪藻土と石膏の左官材に、人体に無害な脂肪酸エステル製カプセルで包んだPCMを混ぜた壁材です。

 

商品仕様

 

商品名 品番 容積蓄熱量 内容量 標準施工面積
(2.5mm厚)
エコナウォール EW2318J03-W 40.0MJ/㎥ 15kg/袋 7m2/袋

 

●調湿建材 ●F☆☆☆☆ ●T-VOC検出限界以下(※当社試験による)●空気清浄機能(※ガス除去性能試験による)

※仕様は変更になる場合があります。

Q&A

Q1.  エコナウォールはどのような目的で使用する商品ですか?

A. エコナウォールの目的は、快適で健康的な暮らしを提供することです。日射や夜間冷気を利用することで省エネ効果があり、蓄熱の効果で室温を一定に保ち、珪藻土の効果で調湿を行うこともできます。調湿することで菌やカビの増殖を防ぐ効果があり、室内環境の”質”を向上させます。ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着分解するので小さなお子様にも安心。さらに臭いの元となるアンモニアやアセトアルデヒドなどを除去するので快適に暮らすことができます。

 

Q2.  エコナウォールの蓄熱効果を実感するには、住宅性能や施工面積、範囲はどの程度必要ですか

A.  エリアや方位、間取り、開口部、ガラス種類によっても異なりますが、目安の性能と施工面積は次のとおりです。(新築・リフォーム共通)

  エコナウォールSJ-W ・SJ-C共通  
住宅性能の目安
単位:W/m2K
次世代省エネ基準(平成11年度基準)

地域 I II III IV V VI
Q値 1.6 1.9 2.4 2.7 2.7 3.7

 

改正省エネ基準(平成25年度基準)

地域 1 2 3 4 5 6 7 8
UA値 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87  – 
施工面積 約120m2以上  

 

Q3.  エコナウォールの中の蓄熱材は、一定の温度で熱をためられるって本当ですか?

A.  エコナウォールは人間が快適に過ごすことのできる23℃という温度で熱をためることができます。23℃を超えるとカプセルの中の蓄熱材が溶けることで熱をため、23℃を下回ると固まることで熱を放出します。

 

Q4.  エコナウォールをリフォームで使用できますか?

A. リフォームにも使用することが可能です。ただし、断熱性・気密性をしっかりと確保することが前提となります。

 

 

Q5. エコナウォールは調湿建材ですか?

A. JIS (JIS A 6906)の試験において、基準の値(70g/㎡以上・2.5mm厚施工時)をクリアしているため調湿建材として扱うことができます。

 

 

Q6.  クロスや漆喰壁などの上から重ね塗りすることはできますか?

A.  指定の下地処理などを行なえば重ね塗り可能です。ただし、下地(ボード)の固定状況やクロスの剥がれ、浮き、汚れなど、状態が悪い場合にはその限りではありません。

 

 

Q7 . 蓄熱材は人体に害はないでしょうか?

A. エコナウォールに使用している潜熱蓄熱材(PCM)は天然由来の脂肪酸エステルを使用しているので安心です。脂肪酸エステルの原料はパーム油で、分かりやすくお伝えすると、アブラヤシの実から得られる植物油になります。またエコナウォールはホルムアルデヒド、T-VOC(総揮発性有機化合物量)共に検出限界以下となっており、お子様にも安全なノン・ホルムアルデヒドの塗り壁材料です。

 

 

Q8. 設計上配慮すべきことはありますか?

A. 冬季に日射が室内に多く入るように設計してください。窓ガラスの仕様については日射遮蔽型よりも日射取得型(*目安としてη[イータ]値0.5以上)の採用が望ましいです。日射を取り入れると夏季は暑くなりますので、遮熱部材を組み合わせると効果的です。

 

 

Q9. 暖房機器は何を使用しても良いのですか?

A.  暖房に使用する機器は何でも良いのですが、24時間連続運転を推奨しています。連続運転することでエコナウォールが蓄熱して壁が暖かくなるので、体感温度を上げることができます。光熱費が気になる際には夜間や使用しない時間帯の設定温度を下げるなどの工夫をしてみてください。

 

 

Q10. エコナウォールはどのくらいの厚みに仕上げるのがよいでしょうか?

A.  2.5mmの厚さに施工するのが効果的です。施工方法は、漆喰や珪藻土など一般の既調合左官材料と同様です。

 

 

Q11. 商品が新しくなったようですが、施工方法に変更はありますか?

A. 現在の商品は石膏をベースとした左官材となっています。乾燥時間が早いため、施工後の養生は「中2日」から「中1日」へと短くすることができます。またエコナウォールを施工する箇所についてはスクエアせっこうボードではなく、ベベルせっこうボードを使用するようお願いします。ボードジョイントや出隅部分についてはパテ処理を行ない、シーラー処理を行なってください。