りらく連載企画概要
日本人の平均寿命は年々伸び続け、今や人生100年時代とまで言われています。
長生きすることはいいことですが、できるなら健康に幸福に長生きしたいもの。
健康には遺伝などの生物学的要因の他に、住宅環境や地域環境も大きく関わっていることが、近年の研究で明らかにされつつあります。
健康で長生きするために望ましい住環境とは?―HOKUSHU×仙台発・大人の情報誌りらくのコラボレーション企画にて、考えていきたいと思います。
住まいから健康を考える
『仙台発・大人の情報誌りらく』に連載している記事のご紹介です。
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第1回 川久保 俊先生
住宅・地域環境と健康に関する研究
地域環境や住まいが健康を左右する?!ヒートショックや増える熱中症など住まいが健康に与える影響を伺いました。
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第2回 Owner’s Voice
断熱リノベーションで暖かい住まいに
築26年のご実家をフルリノベーション。断熱性、気密性を高め、暖かく健康的な住まいに生まれ変わらせたオーナー様の声です。
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第3回 石戸谷 裕二氏
パッシブ建築を基本に、最小限のアクティブな設備で補う家
現代人は1日の多くを人工的な環境の中で過ごし、エアコンなどの設備に頼り過ぎているのが実情です。本来人間が心地よいと感じる環境とは?
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第4回 吉野 博先生
調査が物語る高断熱高気密住宅の必要性
約40年前からヒートショックに着目し、東北の住まいと健康について研究し続けてきた吉野先生にお話を伺いました。
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第5回 Owner’s Voice
医師として、アメリカでの生活経験をいかし家族のための、居心地のいい「ホーム」を実現
数ある選択肢の中から中古住宅購入+リフォームに決められたM様。そこには、アメリカでの生活体験や、人々の健康を預かる医師としての視点がありました。
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第6回 北洲リフォーム
リフォームのプロに聞く住まいを暖かくする「5つのポイント」
今回は、住まいの断熱性を高める具体的な方法を解説しています。
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第7回 Owner’s Voice
「何より、あったかい家にしたかったんです」体も心もストレスがない家でいきいきと暮らす
震災後、耐震と断熱に重点を置いたリフォームを行なったS様。6回目の 冬を迎え、ご家族の健康や暮らしぶりについてお話を伺いました。
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第8回 Owner’s Voice
「マンションでも断熱改修できるの?」が始まり そして「温度差のない住まい」を実現
築35年、「古いマンションなのでとにかく寒かった」と振り返るO様。断熱改修へ至った経緯や住み心地について伺いました。
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第9回 伊香賀 俊治先生
ゼロエネルギー住宅が生み出す健康の付加価値
住環境を改善することで健康長寿につなげたいと、長年調査しデータを集めてきた伊香賀先生。宮城県の省エネ住宅セミナーでのお話をまとめました。
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第10回 Owner’s Voice
定年後の暮らしを見据えて古民家風の平屋 一年を通して22~26℃の快適環境
東日本大震災で20年以上暮らした家は一部損壊。子育てを終え、定年も控えていたG様はリフォームではなく新築を選択しました。
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第11回 星 旦二先生
元気にいきいきと暮らすには住まいの環境が大事
健やかに長寿を全うする「ピンピンコロリ(PPK)」を目指し調査研究を続けている星先生に、実体験も踏まえた住まいのあり方を伺いました。
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第12回(最終回)社員座談会
コロナ禍で改めて住まいを考える
テレワークをスマートに。心豊かに暮らせる住まいとは
私たちは、これまでに経験したことのない「自宅で過ごす日々」を強いられました。そこで今回は在宅勤務を体験した社員3人が、これからの住まいのあり方について話し合いました。
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北国にこそ、豊かな住まい文化をつくろう!
北洲の創業は、岩手県北上市。
創業者・片方厚夫が、雪と寒さのために不自由を強いられてきたこの地で、
「北国にこそ豊かな住まい文化をつくろう!」と若干23歳で決意したことが原点となりました。