『北洲学校 南雄三の「若手経営者塾」』第5回目開催

12月29日、南雄三先生を講師にむかえ、『北洲学校 南雄三の「若手経営者塾」』の第5回目が北洲プラザで開催されました。 ■ミミゼミ「デジタルとアナログ」 今回のミミゼミは一瞬動きが止まった。南のプレゼンに続いてデジタルとアナログについて議論をして欲しいといったら、誰もが何を議論してよ いのかわからない。しばらく静寂したままだった。私は何か考える時に、デジタルとアナログ、複雑系、エントロピーの観点で思考するクセがついている。それ ほどにこの3つの思考回路は物事の翻訳ソフトであり、発想するための点火剤になる。 ■講義 快適性の科学 [快適] ・WHOの欲の定義は安全、健康、能率、快適… ・米国のシェーカー教徒は禁欲の生活の中で能率を上げることに欲をみなぎらせた… ・快適性の科学は公共の場で快適の最大公約数を求めるものである… [音] ・騒音問題は外〜内の騒音公害に始まったが… ・家の中で音が流れても家族間のことだから構わないといえようが、寝室だけは静寂を確保しなければいけない… [色と光] ・欧米では光は神と結びついていた… ・シュタイナーはゲーテの色彩論を取り入れて教育と建物の関係をつくった… ・日本は素材そのままの色を操り、西洋は光と色を演出する…

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