1990年代~2000年代

北洲総合研究所、21世紀プラザに開設

1991年北洲総合研究所、21世紀プラザに開設

宮城県仙台市の「21世紀プラザ研究センター」内に北洲総合研究所を開設。当社技術顧問の牧子芳正氏を所長に迎え、コンピュータを利用して住宅のデザイン・設計関連のソフトウエア開発に着手したほか、断熱性が高く、エネルギー効率のよいツーバイフォー工法の研究も進めた。(現在は北洲プラザ内に移動)

省エネルギー住宅賞「建設大臣賞」を受賞

1993年省エネルギー住宅賞「建設大臣賞」を受賞

住宅部門が新設された初年度、建設省(当時)の外部団体である(財)住宅・建設省エネルギー機構が募った「第1回環境・省エネルギー住宅賞」の最高賞である「建設大臣賞」を受賞した。

健康住宅実験棟建設へ

1997年健康住宅実験棟建設へ

住む人の「健康」という視点から、省エネルギーで耐久性に優れた健康住宅の開発に着手。当時のシックハウス問題を先取りした試みで、ホルムアルデヒドの少ない資材と換気計画の吟味を繰り返した。

Q値、C値を公表、高断熱高気密を個別に照明

1998年Q値、C値を公表、高断熱高気密を個別に照明

全ての住宅のQ値(熱損失係数、計算値)とC値(隙間相当面積、完成後の実測値)の公表を開始。専門業者による徹底した断熱・気密施工で北海道基準を上回る高い性能を実証している。

サステナブル実験住宅を建設

2005年サステナブル実験住宅を建設

「環境負荷削減と優良建築資産の蓄積」の両立を目指したサステナブルハウスプログラム研究会を設立。研究会は、INAX、松下電工など31社の会員で構成、実測及び検証は東北大学大学院工学研究科(当時)の吉野 博教授に依頼。研究成果は国際学会IAQVEC2007で発表された。

新社屋「北洲プラザ」建設

2005年新社屋「北洲プラザ」建設

将来の大型木造建築のモデルとすべく、木造3階建、延べ1200坪の新社屋を自ら設計施工した。1年間の工期を経て2006年5月完成。「一生涯のおつきあいの場」「エコロジー空間体感の場」「新技術、デザインに触れていただく場」「コミュニケーションの場」の4つをコンセプトとして、お客様、お施主様との交流の場としての役割も果たしている。

住宅検診センター設置

2005年住宅検診センター設置

同業他社に先駆けて、2005年から社内に住宅検診センターを設置。目視だけではなく専用の機器を使用した劣化診断・耐震診断を実施した上で、断熱性能と耐震性能を兼ね備えた住宅へのリフォーム提案を開始した。

独アルセコ社との提携

2006年独アルセコ社との提携

世界最高峰の技術を持つドイツのアルセコ社より湿式外断熱工法を導入。国内での独占販売権を取得し、戸建、マンション、ビル等の断熱向上を目指し、普及拡大に努める。2012年には、その断熱性と耐火性が認められ、厳しい温湿度管理が求められる「東京国立近代美術館フィルムセンター」で採用された。

日本経済新聞社・(社)ニューオフィス推進協議会主催「ニューオフィス推進賞」「東北ニューオフィス推進賞 東北経済産業局長賞」受賞

2007年日本経済新聞社・(社)ニューオフィス推進協議会主催「ニューオフィス推進賞」「東北ニューオフィス推進賞 東北経済産業局長賞」受賞

「第20回日経ニューオフィス賞」(主催 日本経済新聞社/社団法人ニューオフィス推進協議会
後援 経済産業省/日 本商工会議所)において「ニューオフィス推進賞」及び「東北ニューオフィス推進賞」<東北経済産業局長賞>を受賞。同賞は快適で機能的なオフィスを表彰する賞で、全国各地合計106件の応募の中から選ばれた。

木製サッシを標準採用

2007年木製サッシを標準採用

断熱性能の高い木製ドレーキップサッシをスロベニアより直輸入。サステナブル素材である木を窓に使用することで環境に対する当社の姿勢を明確にすると同時に、より洗練された住宅デザインが可能となった。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008特別賞受賞

2008年ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008特別賞受賞

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」とは省エネ性能の高いオール電化住宅を表彰し、省エネ住宅の普及を促進させようというもので、アルセコ外断熱と木製サッシの省エネ性能が評価された。ここからQ値1.0W/㎡Kを切る時代に突入。

東北大との共同研究開始

2009年東北大との共同研究開始

東北大学大学院環境科学研究科 田路和幸教授が代表を務めるNPO法人環境エネルギー技術研究所のメンバーとして、環境省を含む産学官連携の新プロジェクトに参加し、リチウムイオン蓄電池の普及に向けた実証実験を開始した。