2010年代~現在

サイディンプレカット導入

2012年サイディンプレカット導入

施工合理化だけでなく、現場で廃材が出ず騒音もないことから環境対策として期待されているサイディングプレカットを宮城、岩手に導入。2014年にはシン・サクと資本提携し、さらなる普及を目指す。

片方厚夫会長が(社)日本住宅協会「住宅関係功労者」表彰を受賞

2013年片方厚夫会長が(社)日本住宅協会「住宅関係功労者」表彰を受賞

1977年より一貫して高断熱高気密の住宅を供給し、東北における2×4住宅の普及と住宅性能の向上に寄与した功績が評価された。

エコモデルタウンプロジェクト

2013年エコモデルタウンプロジェクト

宮城県と仙台市、東北大学、民間企業の協力による、仙台市田子西地区スマートヴィレッジ街区の住宅建設に参画。2015年の国連防災会議での視察が予定されている。

プラスエネルギーホーム開発

2014年プラスエネルギーホーム開発

1次エネルギーの年間消費量が創エネルギーより小さい住宅を研究開発し発売。外皮性能やパッシブデザインを追求した住宅。

潜熱蓄熱塗り壁材「エコナウォール25」を開発

2014年潜熱蓄熱塗り壁材「エコナウォール25」を開発

室内気候研究所の石戸谷 裕二工学博士と技術提携し、メーカー2社とともに、蓄熱する内装塗り壁材を開発、販売を開始した。

低炭素杯2015「LIXIL最優秀家庭エコ活動賞」

2015年低炭素杯2015「LIXIL最優秀家庭エコ活動賞」

次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、全国各地の低炭素な活動を表彰する低炭素杯2015にて、北洲の『37年に渡る寒冷地での省エネ木造住宅の普及』の取組みが「LIXIL最優秀家庭エコ活動賞」を受賞。 社員全員がチャレンジし続けてきた世界水準の家づくりへの挑戦の歴史が高く評価された。

ジャパン・レジリエンス・アワード「最優秀レジリエンス賞」受賞

2015年ジャパン・レジリエンス・アワード「最優秀レジリエンス賞」受賞

次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために、全国各地の先進的な活動を表彰する第一回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2015」におきまして、北洲の「高性能機器を使ったインスペクションによる劣化防止・耐震化促進」の取組みが「最優秀レジリエンス賞」を受賞し、2015年3月15日、国連防災世界会議と併催された式典にて表彰された。

2017年「プレミアムパッシブハウス」建設

断熱・蓄熱・遮熱の最新技術を集め、快適・健康・省エネを実証する住宅を仙台市に建設。竣工後は東北大学と協働で環境測定を実施。この研究をもとに、注文住宅の全棟を「パッシブハウス」に転換した。

2020年「リノベnextハウス BASE18」販売開始

WHO(世界保健機関)が強く勧告する冬季室温18℃を実現するフルリノベーションプランを販売開始。

2021年移動式木造住宅「ムービングハウス」の販売・生産開始

激甚災害時の応急仮設住宅や感染症発生時の隔離療養施設、検査施設として活用できる移動式木造住宅の販売および生産の体制を整備した。

2021年太陽光発電・蓄電池サービス「あおぞらチャージサービス」販売開始

東北電力ソーラーeチャージ株式会社と「あおぞらチャージサービス」販売で業務提携。太陽光発電設備と蓄電池を活用した「スマートエナジーハウス仕様」を発売。

2022年ZEBプランナー取得、ZEBの提案を強化

岩手県北上市にある本店社屋でZEB Ready認証を取得し、同時にZEBプランナーも取得。オフィスやビルのゼロエネルギー化提案をより一層強化した。

2023年断熱性能の最高グレード(HEAT20のG3)の新仕様を発売

北洲ハウジングは、健康・快適な室内環境の実現に向けて、HEAT20(一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)の外皮性能基準で最高グレードの「G3」をクリアするG3仕様の提案を開始した。

2023年太陽光発電蓄電池システム『E-Pillar』を開発

ハイブリッド自動車(HEV)に搭載されていた中古の車載リチウムイオン電池を活用した太陽光発電蓄電システム『E-Pillar(イーピラー)』。東北大学の田路和幸名誉教授と開発に取り組み、環境負荷の低減に資する設備などの開発費用を補助する令和4年度 宮城県新エネルギー等環境関連設備開発支援事業費補助金の採択を受けました。