「選ばれる企業」のための建築。外国人技能実習生のQOLを高める、意匠性とプライバシーを両立した社員寮

鉄骨階段が露出した安価なアパート建築ではなく、建築全体を一つの意匠として捉えて設計した社員寮。
外国人技能実習生の生活の充実感や満足度を高め、QOL(Quality of Life)を向上させるための工夫を随所に取り入れました。

床面積576.20㎡
工法木造軸組工法
所在地埼玉県鴻巣市
竣工年2025年

屋根を大きく伸ばし、そこに壁を立てることで、外部階段を建物内部に取り込み、アパート特有の「生活感」や「ごちゃつき」を排除しました。

また、内部に取り込んだことで、雨で階段が濡れて滑る心配もなく、デザインと機能性を両立しました。

道路側からの視線が気になりにくい、南側に各部屋を配置。プライバシーと日当たりを確保しました。

各部屋の玄関には、システムキーを採用。鍵の紛失の心配がありません。

耐久性の高い“ラミネートフロア”を床や腰壁に採用。
湿気に強いためカビにくく、傷にも強いため、快適に過ごすことができます。

冷蔵庫裏などの傷みやすい壁にも、“ラミネートフロア”を施工。
あらかじめ壁を強化しておくことで、退去時の修繕コストを大幅に抑制します。

入居者の方が過ごしやすいよう、洗面台を全面引き出しタイプにし、トイレ上部には収納棚を設けるなど、収納量を確保しました。

意匠性とプライバシーを両立した外観と、将来的なメンテナンス性を見据えた内装の社員寮となりました。