このたび、環境省主催の「地域脱炭素フォーラム2025in仙台 ~地域脱炭素2.0に向けた官民連携の更なる強化~ 」(2025年10月29日開催)のアーカイブ動画が公開されました。
弊社代表取締役社長の村上ひろみがパネリストとして登壇したパネルディスカッションの様子もご覧いただけます。ぜひご視聴ください。


当日は、創業以来35年にわたり、現在の国基準を上回る断熱性能を備えた高性能住宅の提供を追求してきた当社の歩みを紹介するとともに、自社社屋で取得した「ZEB Ready」認証をはじめとするこれまでの取り組みを踏まえ、今後さらにZEB提案を強化していく方針を説明しました。あわせて、「住み継がれる循環型住宅」を脱炭素社会のスタンダードとして確立していきたいとの決意を述べました。
パネルディスカッションでは、高断熱・高気密住宅がもたらす健康性・経済性の向上について意見を述べるとともに、その普及を加速するために、官民連携による住宅性能表示の簡素化、利用者目線に立った補助制度、構造安全性確保に向けた法整備の明確化などを提言いたしました。
地域脱炭素フォーラム2025in仙台アーカイブ動画| 環境省

■「地域脱炭素フォーラム 2025」について
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、現在、全国各地で地域特性に応じた脱炭素の動きが加速しています。環境省が主催する本フォーラムは、この流れを日本全国に広げ、地方創生にも繋げていくことを目的に開催されます。フォーラムを通じ地域の事業者や住民の方々の理解を深めるとともに、企業、行政、大学、金融機関など、様々な立場の方々が連携する体制を構築し、社会全体で脱炭素への取り組みを大きなムーブメントにしていくことを目指しています。弊社は今後も、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。