本日から新しいお客様宅の工事をレポートさせて頂けることになりました！
岩手県八幡平市にお住まいのお客様のお住まいです。
築25年、暮らしの変化に合わせた間取りの変更が見どころです！

まずは施工前のお写真をご紹介します。

※こちらの写真はまだ雪が残る時期。お打ち合わせを始めさせて頂いた頃の写真です。

リビング・ダイニングに続いている和室です。
こちらの和室はフローリングに変わり、新たなリビングルームとして生まれ変わります！

こちらの押入れ部分はTVを壁掛けで設置するための壁になるそうですよ！！
出来上がりが楽しみですね。

リビング・ダイニングとこちらの和室を仕切っている建具も新しくなり、新ダイニングと新リビングがゆるやかにつながる空間になる計画です！

現在のリビング・ダイニングから和室を見たところですね。
こちらの部屋自体も建具が変わったり、無垢の床材に変わったりと、大きく雰囲気が変わりそうです！

こちらのキレイなトイレは既存のものをそのまま利用する予定です。
ですが、内装はもちろん新しくなりますし、床は現在の段差を解消しつつ新たなフロア材が敷かれるそうです！

洗面室は設備ごと新しくなります。
洗面化粧台の上部に造作の棚が付くようですよ！

こちらの写真は2階の和室です。
2階の間取り変更はかなり大胆なプランで、その完成が楽しみです！
この和室はシアタールームとしても使えるインナーバルコニーになるそうです！

こちらの箪笥置き場は腰壁仕上げになり、プロジェクター投影用の壁にもなるようです。
実際に投影しているところが早く見たいです。

和室の押し入れは、反対側の子供室のクローゼットと合体するかたちでクローゼットルームに生まれ変わるそうです。
どんな風に変わるのか、こちらも楽しみですね！

これが和室の押し入れの反対側にあたる現在の子供室クローゼットです。

他にもたくさん見どころがあるのですが、工事の進捗とともにじっくりとご紹介していきたいと思います！

次回は着工の様子をレポートしていきたいと思います。
お楽しみに！

解体工事が始まっています！
外部から断熱の吹付け工事を行う予定です。

既存の外壁、下地の木材などが解体されていきます。

サッシは断熱性の高いサッシに交換予定です！

軒天井も解体が進んでいますね。

こちらは内部の解体の様子です。
天井、床、壁の解体がだいぶ進んでいますね！

新規のサッシを取り付ける部分は大きく解体し、下地を作り直します。

床は今回の工事で床鳴りや不陸を直し、フロアも重ね張りして新しくなるそうです！

床下の様子です。
不陸の調整をしているところですね！

こちらは二階の子ども室です。
Before篇でもご紹介しましたが、二階は大きく間取りの変更が行われます！

子ども部屋のクローゼットと隣の和室の押し入れ部分をつなげて、6帖ほどのクローゼットルームにする計画です！
ボードが貼られ、間仕切り工事も進んでいます！

間仕切り後に床が貼られていきます。
丁寧な作業が進んでいます！

床貼り後に、クローゼットルームの造作が進められていきます。
完成が本当に楽しみですね！

不陸を調整し、新しい床下地が出来上がっていますね！

そして、新しいフロアが貼り進められていきます！

Before篇でもご紹介したこちらの和室は畳を剥がしてフローリングに変わります！

フロアを貼るための下地を作成中ですね。
新しいリビングルームがどのように出来上がるのか、楽しみですね！

和室の床の間だった場所は、背面の壁を解体しています。
一旦、廊下とつながった状態になっていますね。

ちなみに、こちらが背面の壁を解体する前の状態です。

この場所には壁掛けテレビを設置する予定で、少し手前側に新しい壁を造作しています！

こちらが、作成した壁の反対側になります。
玄関収納という新たな空間が生まれています！

こちらが施工前の様子です。

1階リビングのフロア下地も完成しています。
枠状のものが見えていますが、これはリビングとダイニングを繋ぐ大きな引き戸を組んでいるところです！

天井の下地も完成していますね！
ここに羽目板が施工されます。

天井に羽目板を施工しているところです。
完成が楽しみですね！

インナーバルコニーとして使用する部屋も、内装仕上げを前に壁・天井の下地ボードの施工が進んでいます！

半屋外のような雰囲気を演出するために、羽目板仕上げになっています！

壁の一面は、腰壁となっています。
上部をシアタールームのスクリーンとして使用するため、高さもお施主様と相談しながら決めたそうです！

こちらは、新しく設けたクローゼットルームの一角です。

クローゼットルームには、お客様がお持ちの家具を入れる想定のため、作りこみ過ぎず、この一角に可動棚のみ造作しています！

子ども部屋のクローゼットも新たに建具が設置され、完成に近づいてきていますね！

トイレの入口は段差解消のために、床を剥がして下地を作り直すところからスタートします！

新たな床には北洲オリジナルの「ペルゴフロア」を施工しています！
風合いがとても素敵ですね！
トイレや洗面所などの水廻りにも使用できます。

壁は化粧合板を重ね貼りして仕上げています！

以前の床の間に使われていた棚材が、トイレの造作棚として再利用されています。
良い材料はこんな風に大切に使われるんですね！

入り口の段差は解消され、使いやすいトイレに仕上がりました！

洗面所の天井には、調湿機能をもったボードが施工されています。
考えられていますね～！

さらに、洗面化粧台の上にくるように計算されて作られた、造り付けの棚が設置されています。

こちらが洗面化粧台が設置された後の様子です！
先程の棚が見事に収まって、有効的な空間になっていますね！

まだまだ工事の様子を追いかけて行きたいと思います。

外部からの断熱吹付け工事の様子です。
隙間なくビッシリと断熱材が充填されていますね！

こちらはバルコニーの新規の作り直しの様子です。
以前より少し幅も広くなり、使い勝手も向上しそうです。

そのバルコニーの内側の様子です。

防水施工のための下地が作られています。

そしてこちらが防水施工後の様子ですね。
着々と新しいバルコニーが出来上がっていきますね！

外壁の断熱施工後、耐震補強のための合板が貼られていますね。

外壁下地の施工も進んでいます！

また工事の進捗をレポートしたいと思います。

軒天井を下地から組み直す工事が進んでいました。
丁寧な作業が続いています！

写真では見にくいですが、屋根内部の空気がこもらないように、ところどころに計算に基づいた数の有孔ボードが混ざっています。

軒天井が施工された後、外壁が貼り進められています。
素敵な色合いですね！

玄関ドアも新しくなっています！
全体の外観にどうマッチするのか、完成が待ち遠しいです。

バルコニーにも外壁が貼り上がっていますね。

屋根面もきれいに塗装が施されています。

屋根と破風の塗装が終わった後に、新しい雨樋が取り付けられました！

少しずつ完成イメージが見えてきましたね！
またレポートさせて頂きます。

内装工事もだいぶ進んでいますね～！
こちらは1階の新しいリビングルームです。
聚楽壁はクロス貼り仕上げに変わっています。
和室の要素は残しながらも、和モダンな印象に生まれ変わりました！

ここが床の間だったなんて驚きですね！
壁掛けテレビスペースのブルーが良いアクセントになっていますね～。
可動棚部分のクロスにもこだわりが感じられます。

こちらは2階の子ども部屋です。
正面にアクセントクロスを貼り、可愛らしい雰囲気に仕上がっていますね！

こちらも子ども部屋。
クローゼットの中は白で統一。
爽やかで良いですね！

こちらは新しく生まれたクローゼットルームです。
全体的に白を基調にしたシンプルな空間になっています。

以前に施工中の様子を紹介したクローゼットルームの可動棚部分です。

こちらも以前に腰壁施工の様子を紹介したインナーバルコニーです。
壁にはプロジェクター投影用のクロスを採用。
スクリーン無しに壁に投影できるのが良いですね！！

完成も近いです。
またレポートさせて頂きます！

1階の工事も大詰めです！
ダイニングからキッチンにかけて、天井には調湿・消臭機能付きの材料を重ね貼りしています。

キッチンの造作カウンターです。
家電用の配線をスマートに見せるため、取り出し口の位置やサイズにはこだわり、細かく検討を重ねたそうです！

カウンターとひとつながりになるような棚を造作しました。
可動式なので収納するものが変わっても便利に使えそうですね！
高さはキッチンのシンクに合わせているので、連続して使えます。

ダイニングに入って正面の壁には、アクセントで「エコカラット」を貼ります！

左官屋さんが「エコカラット」を施工中です。
雰囲気が一気に変わりますね～！

次回は完成の様子をご紹介できそうです。
お楽しみに！

ついに完成しました！
こちらが様々な用途に活躍するインナーバルコニーです。
とても居心地が良さそうですね！

こちらがプロジェクターを投影する側の壁です。
シアタールームとして活躍する日も近いですね！

2階に新設されたクローゼットルームです。

子ども部屋もとっても明るく仕上がっています！

こちらはエコカラットを貼ったダイニングルームです。

造作棚が設置されたカウンターもとても良い感じですね！
明るいご家族の団らんが目に浮かびます。

「けんちく日記」へのご協力、大変ありがとうございました！
新しく生まれ変わったお住まいで、ご家族皆様がますます笑顔でお暮らしになられることを心より願っております。