気づくとみんなが集うセカンドリビング

自宅兼事務所の空間に生まれた、ほっとする第三の場所

心まで軽やかになる、ときめきのリフォーム

「本当はこうしたいのに」-、理想があるけれど、矛盾を感じながら、人は毎日を営んでいるのかもしれない。しかし、それを具体的に言葉に表すのが難しいこともある。ショールームで見たキッチン&カップボードに、一瞬にして心を奪われた。「そうそう、これこれ」-、「私の理想」がそこにあった。そうして理想の暮らしの扉を開き、微笑みに包まれながら暮らすM様邸を訪ねてみた。

 

10年越しに夢が叶う。忘れられない

木の上質な重厚感とほっとするぬくもり

10年程前、築30年を超えた家の老朽化が気になり、建て替えを視野に入れ、展示場を見て回られていたM様。そのひとつが北洲のモデルハウスだった。M様邸は、ご家族で経営されている会社の事務所を兼ねているため、オンとオフの境界線を引くのが難しかった。それだけにモデルハウスの木のぬくもりに癒された。階段の繊細な造作に魅了された。そして何より家の中に設けられた、第三の場所となるロフトを見ると、胸が高鳴った。「こんなところでゆっくりコーヒーでも飲みながら佇みたい」-。オンとオフをゆるやかにつなぐライフシーンを思い描きながら、憧れを抱いたという。

 

建て替えは震災もあり、タイミングが合わずに見送られた。しかし16年前に増築した部屋の床が剥がれてきたことが気になっていた。そこは大切な家族が一日を過ごす場所。常に綺麗な状態をキープしてあげたい。その想いからリフォームを決断された。

 

依頼先を決めるにあたり、「真っ先に北洲さんのことを思い出しました」とおっしゃるM様。最初に建て替えを考えられた時から約10年が経過していた。しかし当時、手にしたパンフレットの中の赤い大屋根の写真が目に焼き付いて離れなかった。参考見学に、家の近くにあるハウスメーカーの展示場へ出かけてみたが、「うぅ、何か違う…」、心が弾まない。北洲のモデルハウスへ出かけ、使っている素材を確認すると、心はすぐに決まった。木をふんだんに使った重厚感と高級感。それでいて心がほっとするぬくもり…。あの時の印象は色あせず、同じ感情が込み上げてきた。

 

「私の好き」がそこにあった。

一瞬でキッチン&カップボードの虜に

リフォームのテーマは「バリアフリーに配慮した明るく、清潔なゆったりと暮らせる場所」。増築部分に加え、そこから続くキッチン&パントリー、玄関周りの設備・内装の一新と、内窓、床下断熱工事、床暖房による断熱性能の向上も追求した。

設備のセレクトは、住宅設備メーカーのショールームで開催されたイベントへ出かけ、実際に見て、触れて、比べながら、決めていった。「何、これ!?」「どうしたの?このキッチン!」、これまで目にしたことのないデザインを見るなり衝撃が走ったという。繊細な木目がやさしい表情を醸し出すオーク材のキッチン。目を横に転じると、チェッカーガラスを組み込んだカップボードが、すぐに心を占領する。「これよ!これ」、うまく言葉にできなかったけれど、「私の好き!」がそこにあった。「『なんて素敵なんだろう』って思いました。『うん、うん』って頷きました。妥協すると後でつまらなくなる。けれど、選んだキッチンは違いました。『ピン!』と来たんです」、声を弾ませ、キッチン選びの様子を語ってくれた。

 

キッチンには、高いところに置いた物が取り出しにくい吊戸棚は設置せず、食洗機をプラスすることにした。これまでのように手洗いでいいと思っていた奥様に、設置を提案したのはご主人だった。食洗機は奥様へのご主人からのギフト。「いつも家族のためにありがとう」、そんな感謝の気持ちなのかもしれない。新しいカップボードを設置した場所には、かつて同じように食器棚があった。しかし明かりが届かず、奥の物を取り出すことがほとんどなかったというが、チェッカーガラスを組み込んだ新しいそれは、見ているだけでもうっとりする。ずっと見続けていたくなる。テレビボードも兼ねた引き出し式タイプの収納には、お気に入りのコーヒーカップが収納されていた。「旅先で泊まるホテルって、こんな感じにカップを収納しているでしょ」、そんな風に、なぞるようにしながら、プラスαの歓びに幸福感が増幅する。

 

気づくとみんなが集う、セカンドリビング

ふぁ~っと珈琲の香りが広がる、幸せな時間

かつてのパントリーは、広さは十分あるものの、棚板が一段だったためうまく収納ができず、床に直接、置かれた物の中から目当ての物を探し出す、そんな使い方になっていた。リフォームでは棚板を3段に増設することで、収納のストレスを一気に解消。同時にカウンター+収納を設置し、デスクコーナーを実現した。これなら会社の事務処理スペースとしても有効に活用できる。一緒に暮らすお孫さんが小学校に上がったら学習スペースとしても使えそうだ。大人の近くなら、きっと安心して勉強ができるだろう。単にしまうだけの空間から、より快適で、絆を育む空間へ生まれ変わった。

 

キッチンと洋室を仕切る扉を開放すれば、そこはひとつにつながる大空間が生まれる。別に居間はあっても、気づくとみんながそこに集う。ダイニングキッチン-、そこはもうひとつのリビング。事務所も兼ねているため、オンとオフの境界線を引くのが難しかったかつての住まいに、家族を感じながらくつろげる場所が生まれた。ふわぁ~っと香りが広がる“幸せな珈琲時間”…。「美味しい」を頬張りながら、たわいもないおしゃべりの時間がとても愛おしい。

 

建具は最後の最後に取り付けられるため、「どんな感じになるんだろう…?」と、その瞬間を待ちわびていた。一目惚れしたカップボードも、傷がつかないようにギリギリまで養生されている。養生の隙間から中を覗き見し、お披露目を待っていた。新しく生まれ変わった空間は、家族だけではない。訪れる人も魅了する。目を奪う。自分が選んだものを人が褒めてくれると、「間違いはなかったんだ。これでよかったんだ」と、とても嬉しい気持ちになってくる。かつての壁紙が落ち着いた色味だったため、全て白に一新する今回の選択は「それで良かったのか?」、迷うところもあったという。しかしこれまでと同じ広さなのに、なんだか広く感じられる。ダーク色の設備・建具とのコントラストが美しい。そして何より口々に「素敵!」と言ってくれる、訪れる人の賞賛のシャワーは心地よく、思わず笑みがこぼれてくる。

 

必要なもの、そうでないものが

明確になり、心まで軽やかに

 M様は今回のリフォームを通して、「いるもの」「いらないもの」が明確になり、気持ちの上でも軽やかになったと語る。キッチン前にあったかつての出窓は、断熱性向上のための内窓をつけたことで、既存の窓との間に、ディスプレイ用の新しいスペースが生まれ、そこには「グリーンを飾ろうかな…」と胸を弾ませている。「次はここ」「うぅ~ん、あそこもやりたいわねぇ…」-。お嬢様との会話も、最近は次なるリフォームの話が中心だという。

「本当はこうしたいのに」と思いつつ、矛盾を感じながら、人は毎日を営んでいるのかもしれない。ショールームでキッチン&カップボードを見た時に、「イナズマが走った」とM様は表現された。「そうそう、これこれ」-、それがM様の理想だった。理想の暮らしの扉は開かれた。豊かな時が刻まれていく。二つ目、三つ目の理想の扉を開ける瞬間が、待ち遠しい。

 

施工情報

地域
宮城県刈田郡
工事価格帯
1000万-1500万未満
建物種別
戸建て
構造
木造軸組工法
断熱改修
既存増築部分の断熱改修(床下、天井)、玄関廻りのみ(壁)、一部樹脂内窓設置、断熱玄関引戸へ交換
工事内容
既存増築部分の内装工事
床暖房設置(DK、洋室)、水まわり設備新規交換(キッチン、トイレ、洗面化粧台)、内装工事、外壁張り替え(玄関廻り一部)、屋根改修(玄関一部)

お客さまの声

今から10年程前に建て替えを考え、北洲さんのモデルハウスに訪れた時にいただいた、パンフレットの中の赤い大屋根の家が忘れられませんでした。リフォームという形で念願が叶い、感激しています。言葉にできなかった自分の理想が見つかり、別に居間があるのに、新しく生まれ変わったダイニングキッチンにずっといるような気がします。お気に入りのカップボードにうっとりしながら、娘とたわいもないおしゃべりがとても楽しくて…。リフォームが終わったばかりなのに、「次はここ」「あそこもやりたい」とさらに夢が膨らんでいきます。

使用商品
  • リノベネクスト
    リノベネクスト
建物の種類
  • 戸建て
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  • マンション
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  • その他
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カテゴリ
  • リノベーション(フルリフォーム)
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  • 水まわり設備をリニューアル(バス・トイレ・キッチン)
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